1.寒さ対策(夜)
①トンネルをする
ビニールトンネルや不織布・防虫ネットで対策しましょう。特に、夜に急に寒くなったりするので注意です。
生育不良につながり、成長点がやられたらおしまいです。
≪あす楽対応≫ダイオ化成 軽がる不織布 1.8m×10m 目付:約12g/平米1.8×10m
2.暑さ対策(昼)
①ビニールはとる
先ほどと言っていることは真逆ですが、暑さで成長点がやられてしまいます。
成長点が暑さでやられないようにする。日中はトンネル特にビニールをしている場合は取ってしまったほうが良いかもしれません。
代わりに不織布、途中ネットをしておくことにより、風からも守られるためオススメです。
3.水やり
①1週間に1回は水やり
芽が出たばかりの若いとうもろこしは、定期的な水やりを必要とします。
しかし、過剰な水分は根腐れの原因になるため、土の表面が乾いたらたっぷりと水をやる程度に留めます。
この時期は気温や風の状況に応じて水やりの量を調整してください。
4.雑草とり
①雑草をとる
②雑草に肥料を取られないように注意
③雑草を抜く時根が崩れる
⚠芽が出た直後のとうもろこしは、雑草との競合によって成長が阻害されることがあります。
雑草をこまめに取り除くことで、とうもろこしに必要な光や栄養が十分に行き渡るようにします。
手作業での除草やマルチング(土を覆うことで雑草の発生を抑える)などの方法が有効です。
①雑草はあたたかくなると、一気に成長してきます。
②とうもろこしは肥料がたくさん必要で追肥するが、その時、とうもろこしの栄養が雑草にすわれて大きくなることがあります。
③雑草を抜くとき、とうもろこしの根がくずれる事があるので、大きくなる前にしっかり抜いておこう。
まとめ
以上がとうもろこしの芽が出てきたら、やること4つの作業になります。
初期生育をより良くしておくことにより、大きなとうもろこしが育ちやすいですので、よければ参考にしてみてくださいね。