
トマトを育てていて花が咲いて、実ができるまではいいけど小さくて大きくならないよぉ~
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
・何故大きくならないのか原因
・ではトマトの実を大きくする方法
本記事の信頼性
今まで、大玉、中玉、ミニトマトを育ててきました。
自分も同じような悩みがありいろいろ調べて、解決策を実践したら大きく育てることが出来ました。
また1つの苗から60個くらい収穫もしたことがあります。
この記事を最後まで読んで頂くことで
あなたもトマトを大きく育てることができる可能性がアップします。
トマトの実が大きくならない原因

小さいトマト
- 気温が低い
- 肥料が足りない
結論からいう、とこの2つです。
では順番にどのような環境で育てているのか?
そして具体的に原因を説明していきますね。
トマトを育てている環境
・プランター(鉢)で育てる
・土は元肥をつかう
・太陽は11時から日の入りまで
・水は表面が乾いたら
このような環境で育てています。
トマトにとっては最低限成長する条件になります。
しかしこれだけではトマトは大きくならないのです。
トマトが大きくならない原因
■気温が低い可能性があります。
トマトはアンデス山脈の暑いが原産国です。
夏野菜と言ったらトマトを思い浮かべるほど、暑い季節はトマトと連想がつくくらいです。
そのためトマトは、気温が低いとうまく大きくならないのです。
八百屋さんに行くと例年に比べると2倍位値段が違うようです。
そんな季節ですから、今の所野菜が育ちにくいと思われます。
また実も赤くなりにくくなっていると思います。
トマトは合計の気温が350〜400℃で赤くなると言われています。
そのことからもトマトが大きくなりにくいのです。
■肥料が足りない可能性があります。
植物は窒素・リン・カリと3大栄養素があり、実のなる植物はとくに【リン】という栄養素が必要になります。
元肥は入っていますが、4段くらいまでトマトが実ったらほぼ肥料を使い切ってしまいますので、肥料を追肥してあげると良いです。
トマトの実を大きくする対策【2つあります】

トマトを大きくする
上記のように原因がわかりました。
では、どのように対策したら良いのでしょうか?
2つのパートに分けて説明していきます。
気温が低いに対しての対策
それは不織布をして、なるべく日の当たる場所で育てることです。
また板にアルミなどを巻いて、それを地面において光をトマトに集めてあげるといいですよ。
肥料が足りない対策
これは単純ですよね。肥料を追肥してあげるのです。
ではどのような肥料が良いのでしょうか?
それは即効性を求めるならリンが多めの8:10:8と書かれている化成肥料を使うといいです。
最近はトマトの肥料というのも売っているのでそれを参考に見てみるのもいいと思います。
また化成肥料は無機肥料のため、有機肥料を使うのもオススメです。
私はようりん、魚粉を使っています。
そうすると大きくなるだけでなく、とても甘いトマトが収穫できました。
追肥も大切ですが、溝ぜ肥というのもオススメです。
これは苗を植える前の段階でおこなう土作りです。
そして土を少しかぶせて、その上に苗を植えるのです。[/st-mybox]
そうするととても大きく育てることが出来ました。
まとめ

トマト収穫
いかがでしたか?
トマトは寒くなりすぎたり、肥料が足りないと大きくなりにくいのです。
せっかく実まで成長したのですから、大きく成長させたいですよね。
ぜひ上記の2つを試してみて下さい。
では、今日はこのへんで
以上
でした。
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