虫はいないんでけどなんでだろう?
こんなお悩みを解決します。
- 葉や茎が食べられているけど、虫のいない【原因】
- その原因に対する【3つの対策方法】
本記事の信頼性
以前はピーマンを家庭菜園で育てていたのですが、気づいたら葉が食べられていました。
食べられている葉の周りを見ても虫などは見当たりませんでした。
そこで色々調べたりし、結果的には解決しました。
この記事を最後まで見ることで、あなたもそのような被害を少なくことができるようになります。
葉や茎が食べられているけど、虫はいない【原因&対策あり】
家庭菜園は虫との戦いです。
人も美味しく食べれる野菜ですから、虫も好きでも不思議ないですよね。
家庭菜園や農家さんなど上級者になると、虫を味方につけて、虫の力を利用して育てている方もいます。
例えば虫に土を耕してもらうとかですね。
今回は初心者でもわかり、対策できる方法を説明していきます。
葉や茎が食べられているけど、虫はいない【原因】
原因は以下の虫が考えられます。
・ナメクジ
・アブラムシ
・てんとう虫
・羽のある虫
・芋虫
・ハキリムシ
では、こんなにたくさんの虫がいるのに、なぜ見つからなからないのでしょうか?
それは、、、
とても上手に隠れたり、チェックしたときはたまたま別のところへ飛んで行ってしまうからです。
よく隠れている場所としては
・葉の裏
・茎と茎か出てくる脇芽の間
またナメクジなどは夜に活動することが多かったりします。
ある夜、虫がいないか確認したら、葉の後ろに芋虫がついていました。
余談ではありますが、トマトとピーマンを育てていたのですが、トマトにはそこまで被害がなかったです。しかしピーマンだけはありました。
この理由としては
トマトの茎のまわりはギザギザがあって虫も寄ってきにくい構造になっているからです。
一方ピーマンはそういうのはないので虫の被害にあいやすいのです。
まとめると
・葉の裏
・茎と茎か出てくる脇芽の間
・夜にチェックする
葉や茎が食べられているけど、虫はいない【3つの対策方法】
原因はわかったと思います。
ではこれをもとに、対策をご紹介します。
これは実際に自分が行った対策した方法です。
それは、、、
隠れているポイントを把握して見つけてとり、その後ネットを掛けることです。
そして、先ほど説明した葉の裏、茎の付け根、夜に確認をします。
そうすることで見つけて被害を少なくすることが出来ました。
ただネットで行う場合は、虫が残っていた場合は被害が大きくなってしまうので注意が必要です。
それでも、被害にあってしまう場合は
あまり薬剤は使いたくないですが、必要最低限で使います。
アブラムシやうどんこ病の時はなかなか大量につくと薬剤を使わないと改善しないことが多かったです。
ナメクジの場合はグリーンベイト(お庭の虫コロリ)というペレット上の薬は、小さいお皿などに入れて、株元においておくとナメクジが食べて退治してくれます。
この薬剤なら、ピーマンなど植物に薬をつけなくて良いので、安心ですよね。
自分の場合はアルミ箔などでお皿を作って、そこに入れて飛ばないように石をいれてやっていました。
ココで注意しないといけない点としては、水やりや雨が降った時に溶けてしまうことがあるため、その時は移動したりしました。
アブラムシやてんとう虫などは、ベニカグリーンが有効です。
これは防虫菊から抽出した天然成分なので、安心感があり使いやすいです。
以上のことを行ったら、秋までに1本の苗から合計80個以上収穫ができました。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ちょっとしたことで虫の被害をなくすことが出来ますので、あなたも是非挑戦してみてくださいね。
一緒に美味しい野菜を育てていきましょう!
では、今日はこのへんで
以上
葉や茎が食べられているけど、虫はいない【原因&対策あり】
でした。