[voice icon="https://hosuki.net/wp-content/uploads/2019/06/スクリーンショット-2017-07-19-7.00.19.png" name="マッキー" type="l"]
車の中匂いがこもるってしまって換気したいと思ったことはないですか?
また、暑い時など、車の中の空気を循環させたいと思ったことはないでしょうか?
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✅記事の内容
今日は車で換気ができて、さらに循環もできる換気装置を作りたいと思います。
✅本記事の信頼性
実際作成してみて、車の中の匂いがなくなったり、また料理しているときに匂わなくなりました。
✅最後まで動画を見ていただいたら、換気扇の作り方や設置方法、作成して装着する事で、車内の匂いがなくなりやすくなります。
こんな方におすすめ
- 車中に換気扇をつけたい
- 車内の空気を循環させたい
- 激安で換気扇をつけたい
用意する物
ファン、段ボール、プラダン、結束バンド
まずファンについて説明していきます。このファンはパソコンを冷やすときなどに使うファンです。2つセットで1500円くらいだったのでとてもお買い得でした。
このように危なくないようにアミもついてます。そして、L,M.Hと風量も調整ができます。
型取り段ボール
ダンボールを窓の枠にはめて型をとっていきます。
今回は窓を開閉しても大丈夫なものを作成しようと思っています。
プラダンカット
型に合わせてプラダンをカットしていきます。カットは曲線はハサミ、直線はカッターでやるとキレイにできます。この時、ポイントは2㍉ほど広くカットしておくと、窓に合わせた時にうまくフィットしていきます。
ファンの型取り
換気扇がプラダンへ収まるようにカットしていきます。
型を取る場所は、雨よけがあるので底にかぶらないように少し下に合わせていきます。外に対して平らになるように固定しようと思います。ファンの部分が前後ともネジで固定してあるので、これを利用していけますね。こうすることでキレイに取付けられます。
カット
穴を開ける部分を残して、空気が通るところをカットしていきます。ココではカッターでカットすると楽ですね。
2つファンがありますが、強度を強めるため、つなげてカットせず数センチあけてそれぞれカットしていきます。
窓に合わせる
このようにできました。では、実際に窓に合わせて見たいと思います。うまくフィットしました。少し大きくカットしていたので良かったです。さらに窓が入る隙間へプラダンが引っかかっているので、強度も少しは強化されているのかなぁと思います。ここでUSBバッテリーが置ける場所も設置していく。これはマジックテープを使う。
完成
いかがでしょうか?うまくできました。今回白のプラダンにしたのは、カーテンが白いため統一感をもたせたかったからです。黒などにしたら、カーテンをしても左右のカーテンと色が変わり不自然となってしまったかと思います。
使用感や効果
では実際の効果について検証したいと思います。
この様なドライアイスを持ってきました。これを料理する机においてファンを回すことでどのようになるのか見てみたいと思います。
工夫した点
・少し大きめにカット
・カットする時はハサミ、カッターを使い分けた
・ファン同士少し隙間を開けて強度を強くした
・プラダンの色を白でカーテンと統一した
・USB給電にしたため、真夏の暑い日なども発火の心配はない
- 今後の課題
プラダンですべてを覆ってしまったので、使用していない時、窓を全開に開けても空気の入れ替えができなくなってしまった。
必要に応じて、ところどころ穴を開けて、少しでも空気が循環できるようにするか?
しかし、換気扇を回せはその必要性はないか?