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こんな悩みを解決していきます。
本記事の内容
- 春菊の栄養とは
- たくさん収穫するポイント
- 春菊の育て方
- 病害虫対策
最後まで読んでいただけたら、以上のことがわかるようになります。
本記事の信頼性
家庭菜園は中学生から親の畑を手伝ってきました。
新鮮な野菜はサイコ~ですよね。
そしてココ3年位、本腰を入れて栽培しています。
春菊の栄養とは
栄養と効果
・骨を強くするミネラル!
・高血圧予防のカリウム!
料理例
鍋に入れたり、天ぷらやお浸しにしてもおいしいですよね!
たくさん収穫するポイント
- 9月にタネまきをして11月ころに収穫できます。
- 日当たり、肥料、水やり
•15ー20度くらいが育ちやすい
•乾燥に弱いので保水性のある土で育てます。土の表面が乾いたら水やりをするイメージです。
•肥料はしっかりとしていきます。
•間引きは早めに、土寄せは頻繁に行いましょう!
•収穫は脇芽
- 害虫
害虫被害は多くありませんが防虫ネットを被せておくと安心ですね。
春菊の育て方
土づくり 多めの肥料
土作りではこれらの材料を使います。
- 苦土石灰 2握り(100g)
- 堆肥 2kg
- 有機配合肥料 2握り(100g)
- 化成肥料 2握り(100g)
※1㎡あたりの量です。
タネ植え2週間前
タネ植え1週間前
畝作り

春菊の畝
60幅
30cm 間隔
長さ1メートル
タネまき 図を入れる
7mmほど支柱で穴を開けます。
1cm間隔にタネまきをまいていくと良いです。発芽率が悪い品種も多いので多めに種を蒔くと良いでしょう。
春菊のタネは好光性種子のため、薄く土をかけて鎮圧します。手やクワなどで行うと良いでしょう。
7mmと浅く土が乾燥しやすいので、水やりはたっぷりあげていきます。
間引き 図
間引きは2回行います。
1回目
2回目
水やり
保水性のある土を好みます。
そのため、土の方面が乾いたらあげるようにしましょう。
追肥
春菊の追肥で使うもの
有機配合肥料
追肥は2回行います。
追肥するときと同時に、土寄せをします。
茎がぐらつかない程度に寄せてあげるといいですね。
そうすることで台風など強風でも耐えられるからです。
1回目
1回目の間引き後に(本葉2.3枚)
有機配合肥料1握り
2回目
2回目の間引き後に(本葉が7.8枚)
有機配合肥料1握り
よりたくさん収穫するには(摘心)
春菊は株立ち型と株張り型があります。
株立ち型・・高く伸びており剪定して脇芽を伸ばしていきます。
株張り型・・横に低く成長し根から収穫していきます。
今回は株立つ型の脇芽を伸ばしていく春菊を育てていきます。
タネを購入時に、肩は選ぶことが出来ますので、好きな方を選ぶといいでしょう。
収穫
今回は株立ち型のため脇芽を収穫していきます。
図のように収穫していくと良いです。
脇芽は先端から20㎝のところでカットして、カットした下の葉は2枚残しておくようにすると、ドンドン脇芽が出てきてたくさん収穫できますよ。
病害虫
病気
・炭そ病
・べと病
害虫
・ワタアブラムシ
・ナモグリバエ
春菊の育て方まとめ
いかがでしたか?
春菊はとても栄養価も高く、育てるのも簡単な野菜です。
みなさんもぜひ挑戦してみてくださいね。
以上、春菊の育て方、でした。
大根は春菊と一緒に植えると害虫が寄ってこない効果があります。
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