こんな疑問を解決していきます。
本記事の内容
・大根の育て方
・失敗しないポイント
本記事の信頼性
大根を育てておりとても葉が大きくなり成長してきています。
間引きを収穫して、前日「間引き大根」を収穫していただきました。
とてもおいしく、順調に行けば美味しい大根が収穫できそうです。
大根は春菊と一緒に植えると害虫が寄ってこない効果があります。
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大根の育て方
大根は初心者でも育てやすい野菜です。
育てる時期は、関東地方では９月にタネ植えをして、11〜2月にかけて収穫ができる野菜です。
土をなるべく柔らかくして、土の中に土の塊や石などがないことを確認して育てていきましょう！
大根の土作り
✅土作りで用意するもの
・カキガラ石灰 100g（2握り）
・完熟堆肥 2㎏
・化成肥料 150g（3握り）
※1㎡に対しての量です。
大根の土作りは２つの工程に分けて行います。
そうすることで土が発酵して、より成長が良くなり美味しい大根が収穫できるからです。
タネ植え２週間前
カキガラ石灰100g、完熟堆肥2㎏、（1㎡あたり）をいれて、約30㎝ほど掘っていきます。
クワの長さは20㎝のものが多いので、2回分けて耕していくと良いですよ。
タネ植え１週間前
化成肥料を3握り（約150g）いれる。（1㎡あたり）
この時も約30㎝ほど耕していきます。
また石は取り除き、土の塊は砕いていきます。
大根のタネ植え
大根のタネ植えは株間30㎝ずつに4.5粒ずつまいていきます。
植える深さは約1㎝くらいがいいです。
ビール瓶などで掘っるとちょうどいいですね。
タネ同士が重ならないように均等にまいていくと、うまく成長しやすいです。
そして土を軽くかぶせて、上から軽くおして土やタネが飛ばないようにします。
大根の水やり
大根の水やりは土の表面が乾いてきたらあげていきましょう。
大根の間引き
成長の良いものを3回に分けてとっていきます。
最終的には1つ残して育てていきます。
1回目
本葉が1枚でてきたら3本残してとります。
その後、土を株元に寄せる「土寄せ」をするとグラグラしません。
グラグラすると葉や根を痛めてしまうので注意ですね。
このとき双葉の形が良いものを残していくと、まっすぐ美味しい大根が収穫できます。
2回目
本葉が3〜4枚でたら、2本残してとっていきます。
この時も土寄せをしていきます。
3回目
本葉が6〜7枚ころ1つ残してとっていきます。
またまた土寄せをします。
大根の追肥
✅大根の追肥で用意するもの
・化成肥料
大根の追肥は3回に分けて行います。
1回目
葉が3〜4枚になったら追肥します。（ちょうど2回目の間引きのときですね）
化成肥料 50g （1握り）
追肥後、土と軽く混ぜておきましょう。
2回目
本葉が6〜7枚目のときに追肥します。（3回目の間引きのときですね）
化成肥料 50g （1握り）
追肥後、土と軽く混ぜておきましょう。
3回目
2回目の追肥の半月後に追肥します。
化成肥料 50g （1握り）
2回目の追肥の場所と反対の所に追肥します。
追肥後、土と軽く混ぜておきましょう。
失敗しないポイント
病害虫対策をしっかりしましょう。
秋から育てる大根は青虫などの虫の被害にかかりやすいです。
対策としては
・見つけ次第とる
・マルチを使う（白黒マルチorシルバーマルチ）
・防虫ネットを使う
・オーガニックの薬剤を使う
が考えられます。
大根の育て方 まとめ
いかがでしたか？
大根は初心者でも育てやすい野菜になります。
皆さんもぜひ挑戦してみてくださいね。
無農薬の野菜はとてもあまくて美味しいイメージがあります。
以上
大根の育て方！
でした。
大根は春菊と一緒に植えると害虫が寄ってこない効果があります。
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