大葉を育てているんだけど、虫に食われて、葉がかたいよ~
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
・大葉に虫の被害がなくなる
・大葉の葉が柔らかくなる
・大葉をたくさん収穫する方法
本記事の信頼性
実際にこれから説明する方法で育てていきましたが、虫の被害なく・葉は柔らかく育てることができました。
この記事を読むことで
大葉が虫に食われることなく、おいしい大葉を、いつでも収穫できるようになります。
夜ご飯にちょっと大葉が必要なときなど、収穫したての大葉を楽しめるようになりますよ。
大葉が虫の被害なく・葉が固くならない大葉の育て方
結論から言うと
・室内で育てる
・日光を当てすぎない
詳しく説明していきますね。
室内で育てる
まず大葉を虫の被害から守るには、虫に近づけないことが大切になります。
その方法とは室内で育てるのです。室内で育てれば虫の被害がググッと少なくなります。
実際に育ててみましたが、全く被害なく育てることができました。
窓を少し開けることで、ほのかな風は吹き植物も気持ちよさそうです。
しかし、大葉って大きくなるから部屋で育てるのは難しんじゃないと思う方もいると思います。
大丈夫です。ペットボトルで育てることで、邪魔にならないからです。
窓にある10cmほどの場所で育てていますが、問題なく育てられています。
日光に当てすぎない
大葉は太陽が大好きな植物です。しかし、真夏の直射日光に当たりすぎてしまうと、葉が固くなってしまいます。
以前、真南のベランダで育てたことがあるのですが、そのときは下からの照り返しも強く、40℃くらいまで気温が上がったことがあります。そんな中育てていたら、とても葉が固くなってしまいました。なので真夏はすだれなどで日除けなどをするのがよいですね。
経験上、朝日から昼頃まで日光に当てればしっかりと成長します。あとはすだれなどで日陰を作って上がることで柔らかい・香りの良い大葉が収穫できるようになるでしょう。
大葉をたくさん収穫する方法
毎日収穫していると、大葉が足りなくなってしまいます。
せっかくならたくさん育てたいと思いませんか?
そんな希望のある方、大葉をたくさん収穫するおすすめな方法があります。
それは以下の3つの方法です。
①間引きをして植える
②脇芽(わきめ)をとり植える
③剪定(せんてい)し植える
この内のどれか1つ実践するだけで、家庭でもたくさん収穫できるようになるのです。
では、それぞれ詳しく説明していますね。
間引きして植える
大葉を種から育てた場合、たくさん生えてくると思います。そして、成長の良いものを残して後の大葉はとってしまう間引きをしますよね。それを利用します。
脇芽をとり植える
大葉が大きくなってくると上に伸びる茎とは別に、横から大葉が生えてきます。その脇芽をカットして、土や水に入れておくことで根が生えてきて大きくなっていきます。
下の動画はこの方法を説明しているので参考にしてみて下さい。
剪定し植える
剪定とはこれ以上、上に成長しないように先端をカットしてしまうことです。そのカットした大葉を土・水にさしておくことで根が出て増やすことも出来ます。
虫の被害なく・葉が固くならない大葉の育て方の動画
まとめ
いかがでしたか?
大葉は生命力がありますので、どんどん増やすことも出来ます。
おいしい大葉が収穫できることを願っています。
以上
虫の被害なく・葉が固くならない大葉の育て方
でした。